HARIO【ハリオ】の水出しボトルで毎日のお茶をグレードUP♪
皆さんはよくお茶をお飲みになりますか??
家族で飲んだり、子供の水筒に入れたりするために、日々お茶を冷蔵庫に作り置きしているご家庭は多いと思います。皆さんはお茶をどのように作っていらっしゃいますか?
我が家では数年前までは、さっと簡単に入れられるティーバッグを使っていました。ですが、ティーバッグはリーフティーと比べると比較的高価な事と、フレーバーや味わいが限られる事が悩みでした。出来ればもっとその日の気分に合わせた好みにピッタリのお茶を、気兼ねなく飲みたいなと考えていました。
そこでお茶に詳しい友人に相談した所教えてくれたのが、選び切れない程の種類のお茶から好みに合わせて紅茶や緑茶を選ぶことができるお茶専門店の「ルピシア」と、今回紹介する「HARIO」のフィルターインボトルです。
教えてもらって数日後、早速購入し使用してみたところ…友人がオススメしてくれたHARIOのフィルターインボトルは「リーフティーは手間がかかりすぎる…」と思っていた私にぴったりの、気軽に水出し茶が飲める優秀なアイテムでした。
息子の水筒に入れるお茶も様々なフレーバーティーを使って作ってあげられるので、彼の体調や気候でテイストを変えて入れています。1日の始まりや疲れた時にまろやかで苦味が少なく優しい味わいのお茶を飲む事で、私も家族もいい気分転換ができるようになりました。また、急なお客様へお出しする際にもボトルがオシャレなので印象が良いですし、「美味しいね」と言ってもらえる事が増えました。
今回はそんなおすすめのHARIO【ハリオ】の水出しティー用ボトル「フィルターインボトル」シリーズを中心に紹介していきたいと思います。
ちなみに我が家では、フィルターインボトル一つ、珈琲用水出しボトル一つ、ミルク出しボトル一つを気分に合わせて使っています。
◉フィルターインボトルシリーズ◉
まずはHARIOのフィルターボトルシリーズの概要をご説明しますね。
ワインのように食事の時に水出し茶を愉しんでいただきたいという思いから生まれたワインボトル型のフィルターインボトル。(HARIO HPより引用ーhttps://www.hario.com/cold_brewed_tea.html)
茶葉をボトルに入れ、水を注げば簡単に水出し茶を作ることが出来ます。注ぎ口にフィルターがセットさせているため、茶葉が茶に混ざること無く注ぐ事が可能です。また、注ぎ口や栓、フィルターは取り外し可能なため、洗う時も簡単です。
水出し茶の特徴として、優しい甘味が感じられるまろやかなお茶になります。カフェインが出にくいのも水出しの特徴で、子供の体に優しいお茶になります。寝る前の一杯としてもいいですね。優しい冷蔵庫で3〜6時間で美味しいお茶が出来ますので、夜寝る前に用意して冷蔵庫に入れておけば、翌朝には大人から子供まで飲みやすい水出しのお茶が完成します。
またフィルターが付いている特性上、お茶以外にもサングリアやレモン水などを作りたい場合、ボトルにフルーツやナッツ類を入れて抽出することも可能で便利です。脂っこい食事の時はレモン水にミントを少量入れて、さっぱりいただいています。
⭐︎フィルターインボトル⭐︎
- サイズ 高さ30cm/幅8.7cm/奥行8.4cm
- 容量 750ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
シリーズを代表する一番人気のボトル。定番人気商品のため16色とカラー展開も多く、どれにしようか迷ってしまいますね。容量750mlで、ボトルは冷蔵庫のドアポケットに入れられるサイズです。我が家で使用している二つは、一つが家族が飲む用、もう一つが息子の水筒に入れてあげるお茶用として使用しています。息子の水筒用は水筒に注いだ後、もう1度少しの茶葉を足して、水を注ぎ…夕飯時のお茶として作り直しています。
(以後こちらのボトルはノーマルタイプと表現)
⭐︎カークボトル⭐︎
- サイズ 高さ32cm/幅9cm/奥行9cm
- 容量 1200ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 PCT樹脂
ノーマルタイプのボトルとの違い、カークはその名の通り四角いボトルになっているのが特徴です。全3色展開。大容量の1.2Lなのでご家族で楽しみたい場合、カークもオススメです。ボトルは割れないガラスと言われるほど透明度が高く、耐熱性に優れ、軽くて強度も高いPCT樹脂を使用しているため安心して使えます。また冷蔵庫のドアポケットに入れられるのは勿論、横置きで倒して入れる事もできるのがとても便利なボトルです。
⭐︎エーヌ⭐︎
- サイズ 高さ32cm/幅9cm/奥行9cm
- 容量 800ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
エーヌはシャンパンボトルの様なスタイルが美しいアイテムです。そのオシャレな見た目に加え、ノーマルタイプのボトルより直径が大きく、ボトルが浅いためお手入れしやすいという利便性も特徴の一つです。
⭐︎パーソナル⭐︎
- サイズ 高さ20cm/幅7cm/奥行7cm
- 容量 300ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
こちらは1人用のミニボトルです。容量は300mlなのでマグカップ約1杯分のちょっと一息つける小さいサイズです。コンパクトなため、ちょっとした隙間にも入れる事ができます。耐熱ガラスのため、デスク作業の際にティーポットのように使用すれば温かいお茶を簡単に入れる事が出来ます。
また1人用ではカップタイプもあります。
⭐︎ポータブル⭐︎
- サイズ 高さ24cm/幅7.4cm/奥行7.4cm
- 容量 400ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 PTC樹脂
- 重量 240g
持ち運びに便利なポータブルタイプのフィルターインボトル。HARIOらしくクリアなボトルがとてもおしゃれです。こちらもカークボトルと同じく透明性、強度、耐熱性、衝撃強度に優れたPTC樹脂で作られています。傷もつきにくい素材ですので、持ち運びに最適です。ポータブルのため蓋はキャップ式です。
⭐︎コーヒー⭐︎
- サイズ 30cm/幅8.7cm/奥行8.4cm
- 容量 650ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)にオススメな一品。長時間水にコーヒー粉を漬けて作る浸漬方式のコールドブリューが作れます。優しく水を注いでじっくり待つ事で苦味が出にくく、スッキリとした雑味の少ないコーヒーが出来ます。水を入れて8時間ほど冷蔵庫で冷やせば完成です。
またHARIOではさらに細かいフィルターの付いていて、抽出を終わりにしたい時に簡単に茶葉等を取り出せる製品も販売していますので、紹介しますね!
ノーマルタイプではボトルに直接茶葉を入れて水やお湯を注ぐタイプでした。ですが、以下の二つは目の細かいカゴ型フィルターに茶葉を入れ、ボトルに水などを注ぐ…という使い方になります。長めの茶こしは底の部分が取り外しできて洗いやすいように考えられています。
また、茶こし部分はいつでも取り外せるため、緑茶や烏龍茶を入れた時に濃くなる前に取り外せば、ベストな入れ具合の状態をキープする事が出来ます。
⭐︎かご網付き水出し茶ポット⭐︎
- サイズ 29cm/幅13cm/奥行9.4cm
- 容量 1200ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
最後にもう一つ、最高に美味しいコーヒー牛乳が作れるアイテムを紹介します。
⭐︎ミルク出しコーヒーポット⭐︎
- サイズ 14cm/9.3cm/9cm
- 容量 500ml
- 耐熱温度 120℃
- ボトル素材 耐熱ガラス
こちらは水出しではなく【ミルク出し】が出来るコーヒーポットです。付属のコーヒーパック(ひも付きで凄く便利です)に粉を入れて、ミルクを注ぎ8時間で完成します。夫がコーヒー牛乳やカフェオレが大好きなのですが、あらかじめ作ったコーヒーにミルクを加えると薄まってしまうのが悩みでした。そこでこちらでミルク出しにチャレンジしてみた所…とっっても美味しい!
市販のコーヒー牛乳より爽やかな苦味が立つ、カフェオレよりコーヒーの味わいを深く感じられるコーヒー牛乳にすっかりハマってしまいました。市販のコーヒー牛乳は甘味が強いものが多いので、無糖や自分で甘味を調整して好みの味を作れるのも良い点ですね。
興味をそそられた方はぜひ「大人のコーヒー牛乳」を試してみてくださいね。
今回はフィルターインボトルを中心として水出し茶に最適なアイテムを紹介させていただきました。
日本で唯一自らの工場を持ち企画〜販売までを行うことで、高品質ながらバラエティ豊かなオリジナル商品を世界に送り出しているHARIO【ハリオ】。その美しくも便利な製品は暮らしを豊かにしてくれることでしょう。
まだまだコロナも終息の目処が立たず、緊急事態宣言や急な休校、ワクチン接種など普段の生活にさらにストレスがかかる毎日が続きます。家族みんなでお茶の時間を楽しんで、ストレスレスな味わい深い毎日を過ごしていきましょう!